伝七捕物帖 女狐小判

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シリーズ第13作。 名物の山王祭を数日後に控えた江戸の町で偽小判事件が発生。被害は日本橋の越後屋を皮切りにあっという間に広がっていき、遂に広小路の刀商・相模屋が犯人の凶刃を浴びて無残な最期を遂げる事件まで起き、人々の間では不安な空気が濃くなっていった。捕物名人の伝七親分も、川越の百姓後家・お直からの依頼で尋ね人捜索をしているところを偽小判事件に巻き込まれる。尋ね人はお直の娘・おみよで、奉公先の札差・備前屋から消息を絶ってしまったという。

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